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なぜ、喫茶店に日本茶がないのか?!

なぜ、喫茶店に日本茶がないのか?!

(最近は珈琲と日本茶を両方あつかうお店も増えてきましたが)

スタバや喫茶店でも、美味しい日本茶がメニューにあったらいいのに。
1日に何杯も珈琲を飲むと胃に負担が!

なんて声もあります。

緑茶の国である日本なのに、
日本の喫茶店に日本茶がおいていないのはなぜ?


喫茶店の成り立ちに由来しているともいわれています。

日本の喫茶店のはじまりは「ハイカラ」なものとして始まりました。
ハイカラ(笑)今は使わない言葉ですね。

日本に喫茶店という業態が数多くでき始めたころ、
外国からやってきた珈琲は「ハイカラ」そのものでした。

一方、日本茶は、生活に不可欠なものであり
家を出る前に絶対に飲んでいるような不動の存在。

待ち合わせの相手だって、すでに日本茶飲んできた可能性大、
なわけです。

ですから、外出してまでも
「家で飲んできたお茶をまた飲む」というよりは、
外出したときにしか飲めない珈琲のほうが晴れがましいことだったのです。

お出かけ=特別=プチ非日常

という感じですね。


ただ、時代が変わり、
必ずしも万人が自宅で緑茶を飲んでいるわけではないのですから、
日本茶カフェや、和喫茶だけでなくて、一般的な喫茶店やカフェでも
おいしいお茶が飲める場所が増えたらうれしいですね。
自宅で朝に珈琲飲む人は、逆に外出時はお茶飲みたいかもしれませんよね。

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