新茶の茶殻をつかったお料理!自由が丘ワークショップ開催
1dayお茶教室
【茶葉をつかったフィンガーフード&今年の新茶を楽しもう!
新茶の茶殻は柔らかく、栄養価も高く、色もきれい。
飲んだ後の茶殻も食べちゃう。
しかも、簡単で、おしゃれにおいしく!!
(茶殻なのに???)
私からは「ワイングラスで楽しむ新茶」
急須から湯呑にそそぐときの「新茶」と、
「作り方」を変えています。
・透明度を残すこと
・水色(すいしょく)はとことんこだわること
・常温に近い温度、または水出しにすること
これが私のルール。
今回、耐熱ガラス製のワイングラスを使用したから、
ワイングラスで「温かいお茶」って、おいしく感じないのです。
細かいことのようですが、煎茶碗でいただくときのおいしさと、
グラスでいただくときのおいしさの感じ方は違います。
人間の五感センサーと、おいしさの感じ方は本当に複雑。
私はそのことにとても興味を持っています。
(またいずれこの話題には深く触れたく思います)
さてさて、
新茶を飲みながら、新茶を食べることも楽しんじゃおう!が今回のテーマ。
日々忙しくされているみなさんがご自宅でも再現できるように、
難しいお料理ではなく!のリクエストに応えたレシピです。
お料理を担当してくださったのは、「食卓のしをり」の佐藤千佳子先生。
栄養士であり、お料理のプロであり、日本茶インストラクターでもあります。
味や食感、素材の組み合わせ、しかも消化など栄養面のことも配慮してくださってのレシピです。
調理は簡単なものにあえてしていただきましたが、食感や組み合わせ方がとっても素敵でした。
デモンストレーションをしていただき、途中みんなでおにぎりをつくったり。
参加者の特典!!レシピもお持ち帰りいただきました。
おからサラダにCHA-ICHI WORKS知覧茶の新茶の茶殻を。
ほかにもいろいろ入ってます~おいしくってヘルシーで、食感にもびっくり。
お肉にはCHA-ICHI WORKS 種子島産新茶「くりたわせ」の茶殻を。
お茶で煮込んだ角煮にトッピング。
茶殻たっぷりなのに、苦くない、青臭くない。
春巻き。ソラマメはいっています。お魚も。お芋も。あいますね。
シンプルなおむすび。隠し味付き。茶殻は山の息吹。マルヒデ岩崎製茶 謹製。
ほうじ茶で炊いたご飯に、炒った黒豆を。
こちらも食感にびっくり楽しいおいしい。
デザート付きでした!
今回素敵なお料理をレクチャーしてくださった「食卓のしをり」の佐藤千佳子先生。
試食時間中も質問に答えていただいております。
新茶づくしの新茶パーティーのようで、楽しくワイワイと。。。
私もお客様とお会いできてとても楽しかったです。
まだまだ続く新茶の季節。
飲んで、食べて!
ホットで、アイスで!
様々に楽しんでいただきたいです。
ご参加いただきました皆様。
食卓のしをり主宰の佐藤先生。
ありがとうございました!
また開催したいな~~~