幻の品種と呼ばれる希少茶、「ゼットワン」
京都の宇治市和束町の山間地茶園で作られました。
他にはない、香りの余韻が印象的な品種茶です。
【ご注意ください】 ☆こちらの商品は数に限りがございます☆
鼻から抜ける香りが華やかに広がり、
いつまでも余韻が続きます。
浅蒸し仕上げで、形状はしっかりとしています。
飲んだ瞬間は、かろやかな印象。
あとから、花のような柑橘系のような、
すっきりとしつつ、華やかな香りが広がります。
ゆったりとひといきつきたいときに。
気持ちを切り替えしたいときに。

Z1(ゼットワン)は作るのがとても難しく、作付が少なく幻の品種と呼ばれています。
ほとんどお目見えすることはない貴重なお茶です。
ゼットワンという品種は、土壌の状態によっても品質が大きく変わりやすく、ごく一部の地域でしか作れません。
味と香りが特徴的で製茶工程も難しい品種です。
この幻の品種が、京都の和束町南地区の山のてっぺんで、あるご夫婦によって作り続けられていました。
ただ品種が珍しいというだけではありません。
茶葉のもつ華やかな香りが特徴で、2煎目以降はより強く香りが出ます。
鼻から抜ける香りが華やかに広がります。
飲んだ後に、キュッとした柑橘のようなさわやかな風味が残ります。

「自分たちが作ったお茶をあるがままに
色んな人に喜んでもらえるのが本当に嬉しい」
ゼットワンの生産農家、田村さんです。
和束町の南地区の切り立った斜面のてっぺんの区画を管理されています。

田村さん宅から畑を見た風景

南から白栖方面の風景
90歳近いご年齢の田村さん。「いつ辞めんなんかわからんけども」と仰いながらも、お茶がとても好評であるとお伝えすると、ご夫婦と娘さんで目を潤ませながら喜んでくださるそうです。
重機など無かった時代から鍬ひとつでご夫婦で開墾なさったその土地は「我が子のように可愛い」と。
寒波、水害、節々も痛むそうですが幾多の困難を乗り越えて今も営農されています。
奥様は腰が悪く、今年は畑に出られなかったそうなのですが、収穫時にはご自宅の間から見える畑に手を合わせて収穫の無事を祈念なさったそうです。
「自分たちが作ったお茶をあるがままに色んな人に喜んでもらえるのが本当に嬉しい」

田村さんが大事に大事に手をかけてお作りになったお茶をそのままに、「単一農園・単一品種」シングルのお茶として大切にお届けしていきます。
香りを楽しみながら、Z1を美味しくいれてみよう!

茶葉は大さじスプーンにかるく1杯分(約5g)
この急須は250ccです
小さめの急須を使っている方は、茶葉の量を調節してくだい

沸騰したお湯を一度湯冷ましにとります
湯冷ましを持っていなければ、マグカップでもOK
これで80度くらいの湯温になります

急須のフタをして、約40秒待ちます

湯呑に静かに注ぎます
最初は、あれ?薄いかな、と思っても
★ここ大事!★
少しだけ注いだら、急須の傾きをいったん戻します
いっきに全部注がないで、3回くらいにわけて小分けにして、湯呑に注ぎます。
そうすることで、徐々にお茶のおいしさが抽出されていきます。

最後の一滴まで注ぎ切り、急須にはお湯は残さないでください。
二煎目も味の変化を楽しめます
二煎目からは、やや熱めの湯(80~90度)を急須にいれて、待たずにすぐに注いでください。

◆こんなときにおすすめ◆
お茶の香りで癒されたい。
ゆったりとした気持ちを取り戻したいときに。
気持ちを切り替えしたいときに。
もちろんお菓子とあわせて。


★おすすめペアリング★
フルーツケーキ
オレンジピール
チョコレート
餡子の和菓子
など
◆商品内容◆
名称:煎茶
原材料:緑茶(京都府)
内容量:40g
賞味期限:製造日より6か月
保存方法:直射日光、高温多湿を避け、移り香りに注意して保存してください
【こちらの商品はお茶専用のアルミ袋でお届けします】
開封後は、茶筒などの保存容器に茶葉を移し替えることをおすすめします。
開封後はお早目にお飲みください。または、袋のクチをしっかりととめて、さらにジップロックなどの袋にいれてほかの食品の移り香りがつかないようにして保存してください。
煎茶の葉は、光・温度・湿気で劣化しますので直射日光、高温多湿を避けてください。
新茶は鮮度が大切です。購入したらすぐに味わってくださいね。
開封したら1ヶ月くらいで飲みきってしまうのがよいでしょう。
梅雨の季節がくる前に飲んでしまうのをおすすめします!