水出し茶の効能
水出し茶の効能
梅雨入り前の夏日が続いていて、
少し外に出ると体力消耗感がハンパない・・・
ここでしっかりカラダをつくっておかないと
夏本番に「夏バテ」しちゃいます。
食事でたんぱく質をとったり、水分補給も心掛けたいところです。
水分補給とともに、目にも涼しく、かつ栄養価もバッチリの
日本茶の緑茶で作る「冷茶」がおすすめ!
適した茶葉を選べば、びっくりする美味しさですし
嬉しい効能も様々あります。
*渋みを抑えて旨みをUP
低い温度で抽出するため、渋み成分のカテキンが出にくくなり反対に旨み成分のテアニン
が引き立ち、旨みを感じるお茶がつくれる。
*じゃあ、水出しにしたらカテキンとれないの?
カテキンは一種類ではなく、浸出温度の違いで含まれる割合が変わります。
その得意技が違い、抗ガン作用、抗炎症作用は熱湯でいれたお茶、冷水で淹れたお茶は
免疫力※を高めます。抗酸化、抗菌、腸内環境の健全化はお湯・水のどちらでも良い。
(野菜茶業研究所発表)
※この作用は、エピガロカテキン(カテキンの種類)が免疫
細胞マクロファージを活性化するため。
エピガロカテキンの免疫力アップで夏風邪予防にもなる!!
*カフェインが少なくなるから、夜も飲める!
カフェインは低温では溶け出しにくく、高温でいっきに溶け出す性質があるので、
水出しにした場合はほとんどカフェインは含まれない。40℃以下では0.5%
湯(80℃)で淹れた場合は2.8%
夕食後のお茶としても安心して飲むことができます。テアニンの安眠効果も!!
*美白効果
なぜ、緑茶が美白効果があるかと言うと、ビタミンCを豊富に含むからです。
ビタミンCには、メラニン色素の皮膚への沈着も防ぎ美白には欠かせない成分です。
また、ビタミンCは熱に弱いという弱点がありますが、緑茶に含まれるビタミンCは、
熱に強いため、80度でも壊れません。日本茶4~5杯飲むと一日に必要なビタミンCの50%
が摂取できるといわれています。紅茶や烏龍茶は発酵中にビタミンCは消滅。
緑茶の場合は、湯でも水で淹れてもビタミンCは残ります。
7月の自由が丘教室1dayワークショップは「冷茶ラボ」的なことを考えてます。
おいしい冷茶の作り方のキホンから、アレンジなど。
おうちで作る「冷たいお茶」も楽しく美味しい。
しかもリーズナブルで添加物もない。
ご興味ある方は、先行お知らせをうけとってくださいね。
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