陶器製アミを最大限大きくした『ワイドセラメッシュ』!
アミが広くて、茶葉が詰まりにくく、使い勝手がよい
シンプルシックな形も日常使いにぴったりです
北龍釜、梅原タツオさん作の急須。
すべての工程をお一人で、手作業で行っている、
手作りの急須です。
私(店主)、個人的に北龍さんの急須が大好きで、
その使い心地の良さはお墨付き。
お茶が注ぎやすくて、洗いやすい。
フタのすり合わせが完璧なので茶葉がしっかりと抽出される。
手になじみ、長年使いこんでいく急須は、
色ツヤがよくなり一点ものとしての価値が出てきます。
こちらは、美味しいお茶を淹れる上で、
最も精巧に造られているセラメッシュ(陶器製の網)を
最大限大きくした『ワイドセラメッシュ』の急須。
茶こしの面積が広くなったことによって、
茶葉が詰まりにくくなり茶切れが良くなりました。
これも、職人さんの技術あっての匠の技。
作家急須は1点ものもあり再入荷未定です。
常にあるものではございませんので、
出逢いを大切に。
ご了承くださいね。
1~3人分をいれるのにちょうどよい290ccサイズ(満水時)
一般的な煎茶碗で2~3人分。
マグカップなら1~2人分。
小ぶりな湯呑なら5~6人分。
くらいの目安です。
めいいっぱいお湯をいれてしまうと、
注ぐときに傾けたら蓋から漏れてしまいそうになり、
難しい。急須の7分目くらいまでのお湯でいれたほうが
お茶が入れやすいですよ。
(実体験からくる、店主の個人的なおすすめポイントです、あくまでご参考まで)

大きめの陶器網
この大きさは、珍しい(なかなかありません)
利点としては、お茶が注ぎやすい、ということと、
やっぱり洗いやすいんですよね。
陶器製の網(アミ)、メッシュが細かいので、
極端に細かい茶葉以外は何でもいれることができます。
深蒸し煎茶もOK。
さすがに粉茶(こなちゃ)は無理ですが・・・
ほぼ粉状の粉茶は詰まってしまうので、金属製アミのほうがよい。
常滑焼急須の素晴らしさはいくつもあるのですが、
茶こしの部分の精巧さも特徴的。
職人が切磋琢磨して造り上げた、常滑焼急須が誇る伝統の技です。
蓋が大きく、茶葉がいれやすい。
使った後の急須の中も洗いやすくお手入れがラク!
日々使いたいものだから、ここ、すごく大事なところです。

キュッと絞ったデザインの持ち手は、美しく握りやすい

湯切れの良い、注ぎ口

黒地に、控えめな点帯のデザインが上品な印象

急須の内側に釉薬がかかっていません。
ハーブティーや紅茶など強い香りのお茶をいれると、
急須に香りがしみ込んでしまうことがありますので、
匂い移りを避けるためにも、煎茶を入れるのでしたら煎茶専用とされることをおすすめします。
北龍窯
梅原タツオ 氏
1974年常滑市に生まれる
1994年梅原昭龍氏への入門
1998年三代北龍となる
2000年第29回長三賞入選
2007年東京ドームテーブルウェアフェスティバル入選
◆商品内容◆
■愛知県常滑焼 作家手作り急須
■サイズ290cc(満水時)
注意事項
サイズは茶葉をいれずに満水時です。ギリギリまで水を張った状態で測っております。実際にお使いになられる際の容量は50cc程度少ない状態となります。
※使用後は水洗いのみで洗浄ください。
※直火にはかけないでください。
■電子レンジ不可
■食洗機 不可
【こちらの商品は箱入りでお届けします】
★熨斗、包装のご希望は、通信欄にお書き添えください。
★外箱は、ボール紙製の茶色のシンプルなものになります。