【緑茶 美容 健康】 お茶を飲むことが若さを保つ?
お茶を飲むことが若さを保つ?
私の朝のお茶風景です。目を覚ますために、朝はほうじ茶と緑茶を飲みます。
座らないでキッチンで立ったまま飲んでいることもあります。
お茶は歴史上はデトックスの薬(薬草)としてスタートしていますが、病気を治す薬ではありません。
風邪をひいたとき、風邪薬を飲みますが、風邪が治れば薬を飲み続ける必要はありません。
お茶は、毎日飲み続けることで体内を調整し、知らず知らずのうちに病気を遠ざけ、健康体に役立つ飲み物なんです。治療ではなく、心身の健康のための予防と維持が目的です。
といったような話を講座ですることがあります。
お茶を飲んだからといってダイエットみたいに痩せるわけじゃない。お茶が消化剤の役割をしてくれて太りづらい健康な体を維持してくれる。という話をしたこともあります。
予防、、、
維持、、、
いじ。。。。??
ならば、【少しでも若いうちからお茶を飲んだほうがいいんじゃないのか?】
とか思っていたら、お茶の研究者大森先生の本にこんなことが書いてありました。
一部ですがご紹介します。
/////////////////////////////////////////////////////////////////////
「若いときからお茶を飲むことが若さを保つ」
若さを保つ、物理的には茶の効果は大きい。
たとえばラットを使って実験する。
①茶を飲ませた区と②水を飲ませた区を設定する。
そしてこの状態を1年以上続けると、ラットの血液中の中性脂肪、コレステロールは茶を飲んでいる区ではあきらかに減少。
さらに解剖したとき、ラットの肝のまわりには脂肪がいっぱい付着しており組織的にも脂肪肝になっているのが観察されたが、茶を飲んでいる区ではきれいな内蔵所見をしており、脂肪肝のような状態は認められなかった。
またラットの運動量を測定してみる。すると実験区①、②の間には明らかな差が認められ、茶を飲むことによって運動量が増加することがわかった。
//////////////////////////////////////////////////////////////////
上記は実験のことが書いてありますが、
「若さのある顔、それは若い顔ではない。
若さとは常に可能性を求めて、変化の自由度を可能な限り有することに尽きる。
社会的にも価値づけられた生き方を求めて一直線に進む努力をすること。」
というようなことも書いてあり、ものすご~く納得してしまいました。
大人の顔には、精神面の影響が多大なワケです。
忙しくって、なかなかお茶をいれている時間がない!という方も多いかもしれません。
私もキッチンでお茶をいれて座ることもなくお茶を飲んだりしますが、
それでもやっぱり癒されますし、元気が出るような気がします。
バランスよく食べて、睡眠と運動、につきるとは思いますが、
お茶を食生活にプラスしてみるのも、絶対損はありません。