食べる日本茶で秋養生
さて、女は秋にいっきに老ける、といわれるのは、
夏の疲労が1~2か月遅れでやってきて、なおかつ気温・気圧・湿度変化に、体調が追い付かないから、だとか。
空気もいっきに乾燥しますし。
急に涼しくなったときに体調を崩す人も少なくありませんね。
みなさんは大丈夫でしょうか・・?
元氣に身体を整えて、秋を過ごしていただくために9月30日(日)に自由が丘にて
秋の食養生をテーマにした「食べるお茶、飲むお茶」の日本茶ワークショップを行いました。
私からは、抗酸化、抗糖化作用を持つ緑茶の話と、
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、それぞれにこんな飲み方ありますよ!というお話。
そして「食べるお茶」は、食卓のしをり主宰の佐藤千佳子さん(栄養士・日本茶インストラクター)を講師にお迎えしました。
「茶葉を使ったお料理」を召し上がっていただきながら、レシピも教えてもらえちゃう!!というスペシャルな講座です。
佐藤さんとはプライベートでも親しくさせていただいていて、お仕事パートナーでもあります。
季節のこと、身体のこと、に基づいた土台論理がしっかりとある上で、美味しく、やさしく、発見もある素敵なお料理を教えてくださいます。
ご本人も素敵♪(ここ大事)
それから、あくまでも生徒さんたちが、おうちで取り入れられる実用的なレシピをお願いいたしました。
日本茶は日常の生活に取り入れてこそと思うからです。
茶殻の下処理の方法をデモンストレーション。
このひと手間で、ぐぐっと美味しくなります。なるほど!
みなさん、真剣です!
そして、お茶を使ったお料理は・・・
CHA-ICHI WORKSの知覧茶使用、和豆と栗のサラダ↑
包みを開いたときの、良い香り・・・・
CHA-ICHI WORKSの釜炒り茶使用、秋刀魚と釜炒り茶の包み蒸し↑
この釜炒り茶は、佐藤先生が大絶賛の茶葉です!
食のプロにお墨付きいただけて嬉しい。
阿波番茶をつかった汁物↑
茶あ飯の素をつかった焼きおにぎり 青実山椒味噌 ↑
混ぜるだけで美味しいと大好評の「茶あ飯の素」、焼きおにぎりにすると茶葉の香りが引き立って、これまた美味です。
デザート。こちらもCHA-ICHI WORKSの釜炒り茶使用。
色も美しくて、見た瞬間「おお~~~!!!」と感激ものでした。
こうやって見ると、茶葉料理のフルコースです。
お茶は飲んでおいしい。
そして食してもおいしい。
いろんな広がりがあることを体験していただいて、
お茶って楽しいを伝えてまいりたいと思います。
しかも身体にもいいしね。
永く、日本人の暮らしに寄り添ってきた不思議な葉のパワーをぜひ生活に取り入れていただきたい。
暮らしにお茶を。
そして、コメも今おいしい季節ですね。
新米の美味しさ、格別です。
しっかり食べて、身体を整えて、秋を過ごしてくださいませ。
お忙しいなか、ご参加いただいた皆様。
食卓のしをり主宰、佐藤千佳子先生。
どうもありがとうございました!
次回へ続く・・・・
(また冬に開催予定でございます。こうご期待!)
ワークショップのお知らせを優先的に知りたい方は、無料メールレッスン(毎週火曜配信)の中で先行でご案内しております。
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