冴えた美しい緑色の水色、さわやかな甘み
見た目のグリーン色に癒され。
さわやかな甘みに清々しさを感じ。
温かく飲んでも、
水だしにしても。
さわやかな風が吹き抜けるような感覚にしてくれるお茶。
★2本セットはお得価格になります★
※単一農園茶につき収穫量に限りがあります。在庫次第では品切れすることがありますので予めご了承くださいませ。
※製茶にかかる燃料高騰と肥料高騰により、本年度より価格を変更させていただきました。
生産者さんのご努力も充分にある上でのやむを得ない変更です。
ご理解ご了承のほどお願い申し上げます。
昨年の冬が寒く休眠され、2022年度の一番茶は旨味をたっぷりと蓄えています。
お茶が最もおいしい春先に摘んだ「一番茶100%」でつくっています。
さわやかな風が吹き抜けるような感覚にしてくれるお茶
ああ、おいしいなあ・・・・としみじみいただき、講座などでふるまっていたこのお茶。
なによりも美しい緑色の水色(すいしょく)、そして適度なコクとさわやかな香り。
茶こし付きのボトルで水出し茶にしてもよし。
お湯で急須で入れてもよし。
ぷわんと香るお茶の香りもよし。
葉が薄い品種であるため、一煎目の甘み・旨味の強烈な強さと引き換えに、 二煎目は渋みをきちんと感じる品種。
綺麗な「青みがかった緑色」の水色も高く評価されています。
さえみどりは、やぶきたとあさつゆを配合して枕崎の試験場で生まれた鹿児島由来の品種です。

水出し緑茶にしてもおいしい
夏は水出し緑茶にしてもおいしい。茶葉が柔らかく、細かいので抽出力抜群。
品種がもつ、冴えた鮮やかな緑色が視覚からの癒しも運んでくれます。
しっかりと濃くでますが、飲み心地は爽やかでゴクゴク飲める。
茶こし付きのボトルに茶葉を大匙1杯程度いれ、水を注いで冷蔵庫で冷やしてください。
飲みたいときにグラスに注ぐだけの手軽さです。
(※こちらの画像の茶葉はイメージです。現物とは異なります。)

生産者の顔がわかる、単一農園茶です。
「なぜ、祖父がここに茶畑をつくったのか。今になってわかった。」
このお茶をつくるのは、永山さん。

南九州市頴娃町は、鹿児島県の南に位置し、東シナ海に面した農村地域。
薩摩富士と称される開聞岳を望む景色は、どこを切り取っても絶景といえます。
永山さんの茶園があるのは、南九州市の頴娃町地域の山手の方。
人里離れたその地域には、永山さんの家とその親戚の家…概ね3軒ほどしかない。
あたり一面、見渡す限り茶畑で、その昔、永山さんの祖父が「香りの高いお茶をつくりたい」と、山手の土地を、重機のない時代に、鍬を持って開墾したそうなんです!!!
山の寒暖から朝霧がほどよく葉にのる。
太陽があがってくるまで、じわじわと次第に暖かくなり、日は暮れる。
夜の森は木々によって土の表面の熱が失われず、じわじわと次第に冷える。
生育がゆっくり進めば、茶葉に味がのる。
だからこの山の麓にうちの茶園がある。
なぜ祖父がここに茶畑をつくったのかは、今になってわかる。
その恩恵に感謝しながら、茶畑と共に永山さんは暮らしています。

永山さんのさえみどりの特徴は?
永山さんのさえみどりは絶品。
さえみどりは、「被覆(かぶせ)」のタイミングと合わせて、適期で摘めることが重要。
被覆のタイミングは、生産者の目利きにかかっています。

教科書通りではなく、その年の気候や条件に合わせて微妙に被覆日数を調整できるかどうかも、その生産者の観察力にかかっているが、永山さんは毎年、ピシャリと合わせてくれる。
さえみどりも色乗りを鑑みて、ベストな適期で摘採した逸品。
甘みと旨味のバランスが良い、誰もが美味いと感じられるさえみどりを、ぜひ飲んでみてくださいね。

急須での美味しい入れ方は?
湯量150~200ccに対して(煎茶碗2人分、マグカップ1人分)
茶葉の量 6~7g(大さじ約半分~7分目くらい)
お湯の温度 70℃
浸出時間 40秒
湯呑に注いだときの色(水色/すいしょく)は、緑色です。
◆商品内容◆
単一農園茶 シングルオリジン
名称:煎茶
原材料:緑茶(鹿児島県産)
品種:さえみどり
内容量:50g
賞味期限:製造日より6か月
保存方法:直射日光、高温多湿を避け、移り香りに注意して保存してください
【こちらの商品はお茶専用のアルミ袋でお届けします】
煎茶の葉は、光・温度・湿気で劣化しますので直射日光、高温多湿を避けてください。
お茶は鮮度が大切です。購入したらすぐに味わってくださいね。開封したら1ヶ月くらいで飲みきってしまうのがよいでしょう。